2006年 02月 19日
005 ミムーとの事 |
ミムーで思い出した事がある。ミムーは手紙に怪物の形をした置物の自慢話を書いて送って来た事がある。「それは、まっくらさんが持っている物と瓜二つ、何か意味があるに違いない。だからそれを持つ事はすごい事だ。」と言うのだ。いつものミムーの話なら真剣にきくが、骨董と古書の話題は全くいけない。この話題になるといつもの冷静で博学のミムーはどこかに行ってしまい、超空想作家になってしまう。
そんなミムーをからかってやろうと思い、「その置物がとても欲しくなった。」と手紙を出した。すると返事が来て「ぜったい手放さない。」と書いてあった。そんなやり取りの後「わかった、譲ろう。」と言う返事がk来た。よく読むと最後に「ただし条件が有る、君の所で取れる柚を毎年送る事、君の大事にしている竹の花と茗荷の花もこちらに、それが条件だ。」と書いてある。まあこちらから言い出した事なので、「いいよ。」と返事を出した。そんな経緯で「それ」は、ここに有る。
そんなミムーをからかってやろうと思い、「その置物がとても欲しくなった。」と手紙を出した。すると返事が来て「ぜったい手放さない。」と書いてあった。そんなやり取りの後「わかった、譲ろう。」と言う返事がk来た。よく読むと最後に「ただし条件が有る、君の所で取れる柚を毎年送る事、君の大事にしている竹の花と茗荷の花もこちらに、それが条件だ。」と書いてある。まあこちらから言い出した事なので、「いいよ。」と返事を出した。そんな経緯で「それ」は、ここに有る。
by rokubyousha
| 2006-02-19 23:44